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東京大学で行われた2つのシンポジウムを収録。
個別インタビューとエッセイを加え，日本と海外における「建築理論」の現在について多角的に迫る一冊。

槇文彦，磯崎新，原広司らが参加。
序文は、隈研吾。

シンポジウム：
これからの建築理論（槇 文彦×磯崎 新×原 広司）

エッセイ：建築で何を学ぶのか（千葉 学）
インタビュー：都市と建築の思考とヒューマニズム（槇 文彦）
エッセイ：槇 文彦の建築論――モダニズムの先（大野 秀敏）
インタビュー：都市と建築をかき混ぜる物語（磯崎 新）
エッセイ：磯崎 新から引き継いだこと，断ち切ろうとしたこと（青木 淳）
インタビュー：建築は，その気になれば先取りできるはずである（原 広司）
エッセイ：原 広司から学びとったこと（小嶋 一浩）


シンポジウム：
プロジェクション＆レセプション
（ジェフリー・キプニス×シルヴィア・レイヴィン×ジェシー・ライザー×梅本奈々子，司会：ブレット・スティール）

インタビュー：建築文化を持続させるもの（ジェシー・ライザー＋梅本 奈々子）
　　　　　　　建築が作動するところ（ジェフリー・キプニス）
　　　　　　　建築のマルチ・プラットフォームは建築家に何を与えるのか（シルヴィア・レイヴィン）



日本語
224頁・B6版・2014年