a+u2015年11月号:RCR特集 アランダ・ピジェム・ヴィラルタ・アーキテクツ-道
¥2,852(税込)
2015年9月までサンタ・モニカ・アートセンター、バルセロナ・メトロポリタン美術館と巡回展を行い好評を博したRCR。現代スペイン建築家の中でも、光と影のコントラストが美しく、また、建築と自然の区別がつかない作品を手がけ日本でも人気が高い。
今回は、ルーツと風景、ライフ、バルベリ・スペース、クリエイティヴティの共有、RCR現在の対話の5つのテーマにそって構成されます。
通常号より価格も値上げした特集号。
初期のドローイングから近作について、インタビューやエッセイとともに収録するほか、別の特集として、ヘルツォーグ・ド・ムーロンのボルドーの新スタジアムを紹介します。
目次:
1.ルーツとランドスケープ
1-1.オロットの火山風景
1-2.ラファエルとカルマ、ラモンの内なる風景
1-3.RCRが写したランドスケープ
1-4.オロット美術学校
1-5.エッセイ:RCRの秘密の庭園
2我々の人生
2-1.初期のRCRとオロットの最初のアトリエ
2-2.日本から学んだこと・最初に日本に訪れた頃
2-3.物質と技術。職人との関係性
2-4.雲男と雲女
2-5.エッセイ:鐘と翼 RCRの近作について
カルロス・ヒメネス
3.バルベリ・スペース - RCRオフィス
3-1.RCRアーキテクツとRCR BunkaとRCR Lab.A
4.共有された創造性
4-1.最初のドローイング
4-2.水彩画
4-3.剥離
4-4.模型
4-5.エッセイ:ある建築の詩的なるもの
5.RCRアーキテクツ・現在の対話
日本語・英語
216頁・292×219mm・2015年