隈研吾 オノマトペ建築
¥2,640(税込)
2015年の9月に出版された書籍。好評につき2016年に重版された売れ行き好調の1冊。
阿野太一の写真に、隈研吾のロングインタビューを収録。
設計現場でのコミュニケーションツールとして、オノマトペを使用しているという隈研吾の建築手法の紐解く。
本書では、現在、隈事務所で使用されているものから “ぱらぱら"や“つんつん"といった11のオノマトペをピックアップし、 自撰32作品をこれらのオノマトペに関連づけて自ら平易に解説。
これにより、隈作品に新たな光を当てるとともに、 建築がいま向かっている方向を明確に指し示す。
斬新なレイアウトによって、 2005年から現在までに至る32作品を全頁カラーで紹介。
ロングインタビュー「建築を粒子化することで、 世界と人間をより強く結びつける」も収録します。
パラパラ
・ロータス・ハウス
・梼原 木橋ミュージアム
・九州芸文館
・ブザンソン芸術文化センター
・風檐
さらさら
・ウォーター/チェリー
ぐるぐる
・新津 知・芸術館
・九州文芸館(本館)
・ナンチャンナンチャン
ぱたぱた
・浅草文化観光センター
・アオーレ長岡
・アントルポ マクドナルド
ぎざぎざ
・ちょっ蔵広場
・十和田市民交流プラザ
ざらざら
・メッシュ/アース
・PCガーデン
・中国美術学院民芸博物館
つんつん
・GC プロソミュージアム・リサーチセンター
・スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店
・サニーヒルズジャパン
すけすけ
・グラス/ウッド・ハウス
もじゃもじゃ
・まちの駅「ゆすはら」
・センシング・スペース
・てっちゃん
ぺらぺら
・セラミック・クラウド
・マルセイユ現代美術センター
・エクサンプロパンス音楽院
・800年後の方丈庵
・シャンシャー・上海
ふわふわ
・ティー・ハウス
・メム・メドウズ
・コクーン
日本語
192頁・B5判・2015年