現代建築家コンセプト・シリーズ: 中山英之 1/1000000000
¥1,980(税込)
中山英之は2006年のデビューから現在まで、「世界」とは何かを問うてきました。彼は作品を通して建物の建つ「土地」やあたりまえの「生活」に対する人々の認識を超えて、これまでの世界をつくりかえる新たな空間を提示しています。
本書では、図面上にあらゆる世界を描くことができる「スケール(縮尺)」の考え方を軸に、小さな石から住宅、都市、地球とさまざまな大きさを行き来し、建築が世界を変えうる可能性について説いています。
《円と弧》(2017)、《石の島の石》(2016)、《草原の大きな扉》(2008)をはじめ、自身の代表作をイラスト・写真とともに辿りながら、建築と世界の諸要素をつなぐ壮大な物語を紡ぎます。
日本語・英語
160ページ 並製
210×148mm
2018年3月
現代建築家コンセプト・シリーズ4:西沢立衛――西沢立衛建築設計事務所スタディ集
¥1,980(税込)
現代建築家コンセプト・シリーズ8:平田晃久 -建築とは〈からまりしろ〉をつくることである
¥1,980(税込)
現代建築家コンセプト・シリーズ1:藤本壮介:原初的な未来の建築
¥1,980(税込)
現代建築家コンセプト・シリーズ19:藤村龍至 プロトタイピング-模型とつぶやき
¥1,980(税込)