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境界線(ボーダー)から考える都市と建築

2,750(税込)

  • 境界線(ボーダー)から考える都市と建築

〈境界線=ボーダー〉をキーワードに据え、世界各地の調査資料をもとに、人々の生活や住まい、コミュニティの方向を探る論考。

〈境界線=ボーダー〉をキーワードに「風化する遺産と記憶」「脆弱で危機に晒された社会」「再生に向けたヴィジョンとデザイン」の3部構成で論考を展開する。編著者に加え三宅研究室OBたちも構成に沿って多数執筆する。
 
【主要目次】
序章
第1章:風化する遺産と記憶
 1 失われつつある近代の住まい 
 2 宗教空間の再発見 
 3 集落と都市の形成 
 4 保存をめぐる諸制度
第2章:脆弱で危機に晒された社会
 1 脆弱な都市と社会 
 2 開発途上国の過去と現在 
 3 伝統社会と近代化 
 4 災害と難民
第3章:再生に向けたビジョンとデザイン
 1 地域と構法、そしてイノベーション 
 2 復興支援と防災・減災 
 3 教育と暗黙知の発掘 
 4 地球への新しいビジョン
終章

三宅理一/監修、「境界線から考える都市と建築」制作実行委員会/編

日本語
432ページ
210 x 148 mm
2017.8

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000000004734
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