ビヨンド・バワ 2014
¥6,600(税込)
2007年に出版された書籍の普及版。
東南アジアにおけるモダニズム建築の先駆者として多大な功績を残したスリランカ人建築家、G・バワ(1919‐2003)。
熱帯地域独自の伝統的な建築とモダニズム建築の見事な調和と融合はトロピカル・モダニズムの代名詞として国際的な注目を集め、熱帯の豊かな自然を取り入れた独自の作品は今なお多くの人に愛されている。
本書は、2004年に東南アジアを襲った津波で倒壊した作品も含め、その生涯と40年にわたる作品をまとめた貴重なモノグラフ。バリ、スリランカ、シンガポールに数多く建てられた公共建築やリゾート施設の他、アジア各地に建てられた住宅も網羅。バリの自邸(2003)、アマンウェラ・ホテル(2004)、シンガポール・ガーリック・アヴェニューの住宅(2005)など。
英語
264頁・279×260mm・2014年