継手・仕口 日本建築の隠された知恵
¥1,100(税込)
「継手(つぎて)」と「仕口(しぐち)」は、釘あるいはかすがいなどを用いずに、外からはそれとわからぬよう木材同士を接合する手法。伝統的な技法に大工技術の粋を見る。
座談会 大工技術の枠 継手・仕口を考える 伊藤延男×田中文男×濱島正士
継手・仕口のしくみ (構成)田中文男
継手・仕口の基本的な形
コラム
日本建築の構造-社寺建築を中心に 濱島正士
継手・仕口の変遷を見る 伊原惠司
まず鎌倉前期に大きく飛躍 継手・仕口と工匠の歴史 大河直躬
工法の変遷とともに 日本建築の工具 濱島正士
木の性質と継手・仕口 且原純夫
木栓や木釘が補強のポイント ヨーロッパの木造仕口 太田邦夫
継手・仕口の痕跡から古建築の歴史を探る 伊藤延男
継手・仕口を機械でプレカット 期待される在来工法の応用 安藤直人
<木造空間浴>のすすめ 戸村浩
日本語
60頁・210×205mm・1984年
ISBN 978-4-87275-511-4
¥14,300(税込)
沖縄と琉球の建築 | Timeless Landscapes 3
¥4,620(税込)
a+u2022年11月臨時増刊号 茶室33選──利休・遠州から近代まで
¥4,950(税込)
¥800(税込)