「これは、合法である。けれど正当か?」「これは正当である。けれど合法だろうか?」
建築や都市計画に関して、このような問題が公然と議論されることは少ない。
しかしながら、建築家は法規を取り扱わなくてはならないし、建築は広範囲で、法規によって定義される。
そこで、質問はこうだ。どのように法に対処するか?
この号では、直接的な戦いを通じてであれ、間接的な行動を通してであれ、もしくは法を避ける、破壊する、変えることによってであれ、法律的問題を扱うための異なる戦略が探究されている。
とどのつまり、法律は弁護士に任せておくには、あまりに重要すぎる事柄だから。
英語
144頁・270×200mm・2014年