現在表示できません

磯崎新と藤森照信の茶席建築談義

3,960(税込)

  • 磯崎新と藤森照信の茶席建築談義

茶席は建築か?
現代建築界を背負う 磯崎新 と 藤森照信 が、
茶と、茶の建築の話を、日本建築の歴史を辿りながら、語り合った一冊。



中国と日本の、茶と茶にまつわる空間・思想・人物などについて、約90点の図版とともに磯崎新と藤森照信が、時代ごとに談義を繰り広げる。
日本よりの見解を藤森照信がユニークな茶室論とともに展開し、中国よりの見解を磯崎新が鋭く推察する。時々の茶人、近現代の建築家、寄書(南方録、茶の本など)を取り上げながら時には脱線しつつ語り合います。


<目次>
第1章:巨石文化と巨木文化
第2章:「てにをは」建築と「と」建築
第3章:和と雅への反抗 栄西と重源
第4章:九間と四畳半
第5章:市中の山居と茶室の由来
第6章:浄土庭園と『作庭記』
第7章:中国における自然と茶と庵
第8章:もし利休がいなかったら
第9章:〈崩し〉と『南方録』
第10章: 石川丈山と煎茶席
第11章: 天心と『茶の本』
第12章: 茶室の可能性「有時庵」を訪ねる
第13章:高過庵からみえてきたもの


日本語
428頁・A5判・2015年

数量

システム商品コード
000000003644
独自商品コード
T200357
送料について
ご注文総額15,000円(税込)以上の場合送料無料(但し沖縄、離島宛、ポスター等一部商品は除く)

この商品について問い合わせる

Related items

Recently viewed items