岡山県備前市に建つ、現存する日本最古の学校建築「閑谷学校」
国宝・講堂(1701)を中心とした建築空間、ランドスケープを、写真家・小川重雄 が現代の技術によって鮮やかに映し出す。建築史家・西本真一による解説「時を 超える知恵の木箱」、新たにデジタル化した図面を収録。
安藤忠雄や三分一博志(建築家)、安田侃(彫刻家)などの作品撮影でも知られるキャリア30年以上の大ベテラン写真家・小川重雄による叢書第1巻。ハイエンドのデジタルカメラによって初めて捉えられた300年前の空間。特別な許可を得てドローンによる空撮も実現。
日本語・英語
30x23cm・2017.7月