11月22日入荷しました
リナ·ボ·バルディ作品集の決定版!
イタリア·ローマに生まれたリナ・ボ・バルディ(1914-1992)はイタリアで建築を学び実務を経験した後、戦後ブラジルに移住し、ブラジル建築の近代化と民主化に貢献した女性建築家。
処女作「ガラスの家」をはじめ、代表作「サンパウロ美術館」、「SESCポンペイア文化センター」、「テアトロ・オフィシナ」など主要な建築作品のほか、家具やキュレーション、舞台デザイン、植栽デザインなど、その幅広い創作活動を網羅。リナ直筆のドローイング、手記などの当時の貴重な資料と、本書のために撮り下ろした新しい建築写真も満載。また建築評論家・駐日ブラジル大使のアンドレア・コヘーア・ド・ラーゴ氏による序文、世界的に活躍するふたりの建築家、妹島和世氏と塚本由晴氏による対談も収録。
英語・日本語
228ページ
250 x 190 mm
2017.11