バングラデシュの現代建築を紹介する初の書籍。
バングラデシュの建築家をBengal Institute for Architecture, Landscapes and Settlementsの協力のもと著名な建築家から若手まで60組紹介。
バングラデシュの首都ダッカには、ルイス・カーンが設計した20世紀で最も重要な建築のひとつ、国会議事堂があることで知られているが、カーン以降のローカルな建築シーンについてはあまり知られていない。
バングラデシュの現代建築はいまだ伝統的な要素を強く持ち、竹やレンガなどの現地の材料を斬新に使用して作られている。
インドとミャンマーの境に存在する知られざる魅力的な国の生き生きとした建築への旅を楽しむことができる。
テキストはAndreas Ruby、Niklaus Graber,、Kazi Khaleed,、Saif Ul Haqueら。プロジェクトを写真家のイワン・バーンがドキュメントする。豊富な写真を大きな版型で400ページ以上に及ぶボリュームで紹介。
スイス建築博物館にて2017年12月から2018年6月まで開催中の展覧会に際し出版。
英語
448ページ
330 x 245 mm
2017.12