この書籍では、ヨーロッパで無名だった石上が初めて名前が知られることとなった2008年のヴェネチア・ビエンナーレの日本館を始め、 ボタニカルガーデンアートビオトープ「水庭」、谷の協会(中国)、8 Villas in Daliほか、計17作品を掲載。
豊富な図面と写真、美しいレイアウトで作品を紹介する。
さらに、ハンス・ウルリッヒ・オブリストとの対談も収録している。
昨年のカルティエ現代美術財団(パリ)での展覧会「石上純也―FREEING ARCHITECTURE」の開催が話題となり、また、今年はサーペンタイン・パヴィリオン(ロンドン)を手がけることとなった石上。日本のみならず世界から評価を受けている。
英語
160頁
303 x 231 mm
2019年5月