ヨーロッパ映画の舞台デザイン
¥12,000(税込)
第一次、第二次世界大戦間のヨーロッパ映画は、そのディテールに対する異常なこだわりと、舞台セットデザインにおける視覚的効果によりよく知られている。ヴィンセント・コルダやアルフレッド・ユングのように、明確なヴィジョンを持ったデザイナーは制作システムを、ひとつの透過性の高い芸術的コミュニティにすることでパリ、ロンドン、ベルリンにおける映画産業へと影響を広げていった。1920年代後半から1930年代にかけて製作されたヨーロッパ映画の舞台セットデザインの比較研究する。*稀少本*
英語
318ページ
235×160mm
2007年