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昭和モダン建築巡礼・完全版1945-64

2,970(税込)

  • 昭和モダン建築巡礼・完全版1945-64

建築が最も輝きを増した時代

社会に「建築」が求められた復興期。
そして、1964年東京五輪でついに頂点へ-
名建築の現状を、ほっこりイラストとうんちくルポで伝える「建築巡礼」シリーズの戦後編。1964年東京五輪に向けての飛躍を検証する。

[目次]
はじめに

特別対談|Dialogue
藤森照信氏×磯達雄氏 | 丹下健三も憧れた村野藤吾の魔術
-戦後建築を世界レベルに押し上げた建築家10人[前編]
藤森照信氏×磯達雄氏 | 排除しない日本らしさが丹下を育てた
-戦後建築を世界レベルに押し上げた建築家10人[後編]

あとがき 1|磯達雄
あとがき 2| 宮沢洋


■復興期1945-1955
01 岩国徴古館|1945|佐藤武夫
  戦時下のファンタジー
02 藤村記念堂|1947|谷口吉郎
  動線としての建築
03 八勝館御幸の間|1950|堀口捨己
  懐石料理とモダニズム
04 神奈川県立近代美術館[現・鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム]|1951|坂倉準三建築研究所
  モダニズムを支える石
05 東京日仏学院[現・アンスティチュ・フランセ東京]|1951|坂倉準三建築研究所
  坂の上の水平スラブ
06 志摩観光ホテル旧館|1951|村野・森建築事務所―寄り道
  今なら最先端? 民家風モダン
07 広島平和記念資料館本館[旧陳列館]|1952|丹下健三研究室―寄り道
  軸線を強調するギャラリー
08 世界平和記念聖堂[カトリック幟町教会]|1954|村野・森建築事務所―寄り道
  らしくない“ 普通さ”の真意
09 神奈川県立図書館・音楽堂|1954|前川國男―寄り道
  「重くない前川」の真骨頂
10 図書印刷原町工場[現・沼津工場]|1955|丹下健三研究室
  富士山を望んで
11 国際文化会館|1955|前川國男、坂倉準三、吉村順三―寄り道
  「ビッグ3」夢の共演

■葛藤期1956-1960
12 松井田町役場[松井田文化財資料室]|1956| 白井晟一研究所
  縄文は弥生に再び勝利する
13 秩父セメント第2工場[現・秩父太平洋セメント秩父工場]|1956| 谷口吉郎+日建設計工務
  自らのように自らをつくる
14 福島県教育会館|1956| ミド同人
  イッツ・オンリー・ロックンロール
15 聖アンセルモ教会[カトリック目黒教会]|1956|アントニン・レーモンド―寄り道
  教会の名手、光とアートの融合
16 東京都水道局長沢浄水場|1957|山田守+東京都水道局
  光と闇が出会うところ
17 登別温泉科学館[現・登別温泉ふれあいセンター]|1957|太田実
  終わらないモダニズム
18 岡山県庁舎|1957|前川國男
19 岡山県総合文化センター[現・天神山文化プラザ]|1962|前川國男
  異色作の味わい
20 海星学園中央館|1958|吉阪隆正/綾井吉阪協力事務所
  ナガサキから世界を眺めて
21 善照寺本堂|1958|白井晟一
  虚なる中心の柱
22 香川県庁舎[現・東館]|1958|丹下健三研究室
  システムから生まれた伝統美
23 東京工業大学創立70周年記念講堂|1958|谷口吉郎―寄り道
  建築はコストではない
24 聖クララ教会[カトリック与那原教会]|1958|片岡献―寄り道
  ステンドグラスから海を見通す
25 羽島市庁舎|1959|坂倉準三建築研究所
  洪水の記憶
26 都ホテル佳水園[ 現・ウェスティン都ホテル京都佳水園]|1959|村野・森建築事務所
  伝統と近代がぶつかる屋根
27 国立西洋美術館|1959|ル・コルビュジエ―寄り道
  構想としての「うずまき」
28 五島美術館|1960|吉田五十八
  平安絵巻モダニズム
29 倉敷市立美術館[旧倉敷市庁舎]|1960| 丹下健三研究室―寄り道
  柱梁のどっしりとした表現
30 輸出繊維会館|1960| 村野・森建築事務所―寄り道
  表と裏2 つの「日本一階段」
31 学習院大学中央教室|1960| 前川國男建築設計事務所―寄り道
  キャンパスにアクセント

■飛躍期1961-1964
32 群馬音楽センター|1961| アントニン・レーモンド
  遠き山に日は落ちて
33 大原美術館分館|1961| 倉敷レイヨン営繕部(浦辺鎮太郎)
  実現されたユートピア
34 常滑市立陶芸研究所[現・とこなめ陶の森 陶芸研究所]|1961| 堀口捨己―寄り道
  永遠にあせない紫モザイク
35 日南市文化センター|1962| 丹下健三+都市・建築設計研究所
  プレイバック南方幻想
36 日本26聖人殉教記念施設|1962| 今井兼次
  大隈記念館[現・大隈重信記念館](1966)| 今井兼次
  人間になった建築たち
37 小原流家元会館・豊雲記念館(1970)|1962| 清家清
  美しきダジャレの魅力
38 江津市庁舎|1962| 吉阪隆正
  市民広場の運命
39 アテネ・フランセ|1962| 吉阪隆正
  ピンクの壁にたたずんで
40 内之浦宇宙空間観測所|1962| 池辺陽
  未知の探求に応えた未知の建築
41 新制作座文化センター|1963| RIA建築綜合研究所
  共同のかたちを追い求めて
42 日本生命日比谷ビル[日生劇場]|1963| 村野・森建築事務所
  その輝きは真珠のごとく
43 出雲大社庁の舎|1963| 菊竹清訓建築設計事務所
  「依り代」としての建築
44 市村記念体育館|1963| 坂倉準三建築研究所―寄り道
  HPシェルと折板構造のガメラ
45 東光園|1964| 菊竹清訓建築設計事務所
  空に浮かぶ客室
46 甲南女子大学|1964| 村野・森建築事務所
  つけまつげをした“男装の麗人”
47 弘前市民会館|1964| 前川國男建築設計事務所
  雪の中、卍の城で
48 京都タワービル|1964| 山田守建築事務所―寄り道
  放物線は前衛建築のしるし
49 武蔵野美術大学アトリエ棟[現・4号館]|1964| 芦原義信建築設計研究所
  宙に浮くグリッド
50 駒沢体育館|1964| 芦原義信建築設計研究所
51 駒沢陸上競技場|1964| 村田政真建築設計事務所
  塔を見るピアッツァ
52 旧・江の島ヨットハーバークラブハウス|1964| 谷口吉郎、山田水城
  セーラーが発想した形

[丹下健三1964トリロジー]
53 東京カテドラル聖マリア大聖堂[カトリック関口教会]|1964| 丹下健三+都市・建築設計研究所
  話したくなる「形の意味」
54 国立代々木競技場[国立屋内総合競技場]|1964| 丹下健三+都市・建築設計研究所、丹下健三研究室
  アゲアゲ曲線、二度目の五輪へ
55 香川県立体育館|1964| 丹下健三+都市・建築設計研究所、集団制作建築事務所
  高度過ぎた構造設計の悲運


日本語
296頁
210x200mm
2019.9

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