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隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則 公式図録

2,200(税込)

  • 隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則 公式図録

東京国立近代美術館等で開催された隈研吾展公式図録

【展覧会内容】
隈建築の中から公共性の高いものを中心に30件を選び、全点に隈自身による作品解説をつけて紹介。
新築の庁舎のような大きな公共建築から、リノベーションによる居酒屋のような小さな建築まで、「孔」「粒子」「ななめ」「やわらかい」「時間」という隈が考える5原則によって分類された上で、模型や写真やモックアップによって紹介される。
会場には、瀧本幹也、藤井光、津田道子、マクローリン兄弟など第一線で活躍するアーティストに映像作品をコミッションし、隈建築を、造形性だけでなく、どのように使われているか、いかに街と関係を結んでいるかといった観点から見ることができる空間を用意。内部空間をリアルに体感できる360度VRも。

さらに、ネコの視点から都市を見直すリサーチプロジェクト《東京計画2020 ネコちゃん建築の5656原則》も発表される。今の時代、都市についてなにかを提案するとしたら高度経済成長期のように都市を上から見るのではなくて下から見るべきである、そう考えた隈が着目したのは、なんと動物のネコ。本展では、Takramとの協働により神楽坂でのフィールドワークやGPS測定を実施し、そのリサーチの成果を、3DCGやプロジェクションマッピングを用いて展示する。

【図録目次】
隈研吾 ネコに学び、ハコを出よう
藤村龍至 隈研吾の建築作品における表層性
隈研吾 新しい公共性をつくるためのネコの5原則
 孔 粒子 やわらかい 斜め 時間
隈研吾xTakram 東京計画2020 ネコちゃん建築の5656原則
 テンテン ザラザラ シゲミ シルシ スキマ ミチ
復興と建築をめぐるインタビュー
 佐藤仁 三浦洋昭 浜田浩成 隈研吾
出品作品リストにかえて(作品解説:隈研吾)
保坂健二朗 建築展と映像
奥野克仁 隈研吾と梼原、高知ー木造建築の再発見ー
野中明 つなぐ水際、つなぐ建築
保坂健二朗 建築展のプロセス
付録:梼原の隈建築(撮影:瀧本幹也)

【展覧会情報】
隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則
https://kumakengo2020.jp/
高知県立美術館 2020年11月3日~2021年1月3日
長崎県美術館 2021年1月22日~2021年3月28日
東京国立近代美術館 2021年6月18日~2021年9月26日


日本語・英語
232 頁
180 x 240 mm
2020.11

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000000005622
独自商品コード
205142
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