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建築家として生きる:職業としての建築家の社会学

2,970(税込)

  • 建築家として生きる:職業としての建築家の社会学

日本の建築家はいかにつくられ、継承されてきたのか。
現場の建築家たちはこの職業とどう向き合い、実践してきたのか。


ごく一部の有名建築家を除き、建築家として働く人たちの実態は、これまで意外なほど明らかにされていない。建築家という存在そのものがゆらぎはじめている現代、専門的な教育を受け、難関の資格試験をクリアし、建築家を自認するようになる彼・彼女たちは、どのように考え、動き、働いているのか。非意匠系の建築設計者、地方都市で活躍する建築家、さらには建築家を自認しない建築家など、さまざまな建築家の姿を、背景にある時代性とともに考察し、その輪郭を描きだす。

序章:建築家の分析枠組み
第I部:建築家の生成と変容をめぐって
第II部:「建築家のエートス」と職業としての建築家
第III部:後期近代と建築家の変容
終章:後期近代と建築家のゆくえ


日本語
310 p
210 x 150 mm
2021.3

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234283
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