a+u 2022年5月号 特集:フランシス・ケレ
¥2,852(税込)
『a+u』5月号はフランシス・ケレを特集する。西アフリカ、ブルキナファソ出身の建築家として、現在はベルリンに拠点を構える。本特集ではガンド初等学校に始まり、施工・計画中の作品、家具から展覧会計画まで全34作品を紹介。ケレによる序文とゲスト・エディターのアンドレス・レピックによる論稿に加え、アフリカ系の若手建築家3名による論稿を掲載。これらがアフリカ大陸の建築と都市化という文脈にケレの作品を位置づけ、翻訳可能性、真正性、正義、コミュニティ、エンパワーメントなどの問題を提起していく。
日本語 + 英語
184頁
219x292mm
2022.5
序文
フランシス・ケレ
エッセイ:
ブルキナファソ生まれドイツ育ちの世界人
アンドレス・レピック
ガンド初等学校
ガンド教員宿舎
ガンド初等学校拡張
ナアバ・ベレン・グンマ中等学校
ダノ中等学校
外科診療所・保健センター
医師住宅
オペラ・ヴィレッジ
保健・社会福祉センター
マリ国立公園
土の建築センター
リセ・ショルジュ中等学校
ブルキナ工科大学
エッセイ:
共通基盤としての建築:フランシス・ケレ作品の新言語
ナナ・ビアマ=オフォス
メロエ王立浴場保護シェルター
サーペンタイン・パヴィリオン
カムウォキャ・コミュニティ運動公園
SKF-RTL児童学習センター
《ルイジアナ・キャノピー》
ザイレム
ヴァルドルフ学校ヴァイルハイム
トーマス・サンカラ記念館
ブルキナファソ国会議事堂
《サルバレ・ケ》
ベナン国会議事堂
ゲーテ・インスティトゥート・ダカール
スタートアップ・ライオンズ・キャンパス
テイラー橋
エッセイ:
Umqambi Wesino
ルース=アン・リチャードソン
リセ・ショルジュ・チェア/ZIBAスツール
国際赤十字・赤新月博物館常設展示/《センシング・スペース・パヴィリオン》/
《カラースケープ》/「レイシズム:人種の発明」展/「今日のラディカル」展
エッセイ:
翻訳の空間:フランシス・ケレのインスタレーションと展示デザイン
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