現在表示できません

開放系の建築環境デザイン: 自然を受け入れる設計手法

3,520(税込)

  • 開放系の建築環境デザイン: 自然を受け入れる設計手法

自然と共生する建築を目指すSUEP.が、環境技術と建築デザインを結びつける32事例を紹介。建物を閉じて性能や数字だけを満たすのではなく、外部とうまく接続する「開放系」の建築環境は実現できないか? 風・熱・光から生態系、資源循環まで、環境シミュレーションや詳細図も豊富に掲載した、現代の設計者必見の書。

【目次】
01 半屋外をデザインする
02 太陽エネルギーを取り込む
03 地中のエネルギーを利用する
04 風を受け入れる
05 自然光を取り込む
06 半地下をデザインする
07 樹木と共存する
08 生態系をネットワークする
09 都市を冷やす
10 水の循環と接続する
11 森林資源循環をデザインする
12 エネルギーをつくる
環境シミュレーションツールを使う


日本語
156頁
190×257mm
2022.6

数量

末光弘和+末光陽子 / SUEP.(スープ)
東京と福岡を拠点に国内外で活動する建築家ユニット。地球環境をテーマに掲げ、風や熱などのシミュレーション技術を用いて、資源やエネルギー循環に至る自然と建築が共生する新しい時代の環境建築デザインを手がけている。主な受賞に第27回吉岡賞(2011年)、第29回芦原義信賞(2019年)、2018年度グッドデザイン賞金賞など。主な作品に「淡路島の住宅」(2018年、兵庫県)、「九州芸文館アネックス1」(2013年、福岡県)、「ミドリノオカテラス」(2020年、東京都)、「百佑オフィス」(2022年竣工予定、台湾)、「SOLSO FARM OFFICE」(2022年竣工予定、神奈川県)など。

末光 弘和
1976年愛媛県生まれ。1999年東京大学卒業。2001年東京大学大学院修士課程修了。2001~2006年伊東豊雄建築設計事務所。2007年よりSUEP.主宰。2009~2011年横浜国立大学Y-GSA設計助手。2020年より九州大学大学院人間環境学研究院准教授。

末光 陽子
1974年福岡県生まれ。1997年広島大学卒業。1997~2003年佐藤総合計画。2003年にSUEP.を設立。2018~2022年昭和女子大学非常勤講師。現在、SUEP.主宰。

共著:九州大学大学院末光研究室

システム商品コード
000000006323
独自商品コード
234382
送料について
ご注文総額15,000円(税込)以上の場合送料無料(但し沖縄、離島宛、ポスター等一部商品は除く)

この商品について問い合わせる

Recently viewed items