ピロティ辞典
¥2,970(税込)
近代建築の空間構成に重要な位置を占め 現在へと引き継がれているピロティ。
多くの実例を調査し図面を描き起こしその役割を分析する。
ル・コルビュジエが提唱した「ピロティ」。以来、近代建築の空間構成に重要な位置を占め現在へ引き継がれている。著者は、ピロティに着目し多くの実例の調査・分析を重ね、ピロティとは何か、その役割は何かを描き起こし図面を用い検証する。ピロティ空間の可能性を探る格好の書。
日本語
200頁
182 x 182mm
2022.12
〇在庫あり
【掲載事例】
サヴォア邸:ル・コルビュジエ、久我山の家:篠原一男、名古屋大学豊田講堂:槇文彦、江津市市役所:吉阪隆正、能別温泉科学館:太田実、ヴィラ・クーペ:吉田研介、スカイハウス:菊竹清訓、愛知県立芸術大学講義棟:吉村順三、箱根・Os氏別邸:増沢洵、身延山久能寺宝堂:内井昭蔵、堀の家:阿久井喜孝、兵庫県立美術館:村野藤吾、武蔵野美術大学鷹ノ台校舎・アトリエ棟:芦原義信、京都会館:前川國男、ほか全54作品