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近代建築における理想の変遷 1750-1950

4,620(税込)

  • 近代建築における理想の変遷 1750-1950

ケネス・フランプトンが再評価した「近代建築の解釈学的古典」。待望の邦訳刊行

彼が古典的精神の時を超えた価値を信じていたことは、本文から(そして彼の他の本からも)明らかである。……彼の情け辛辣な批評の推進力を支えているのは、この信念なのである。前衛のロマン主義的な憧れには懐疑的で、また明らかに政治的な歴史の読解とも対照的に、コリンズは心底は物質主義者であり、それ故に技術や経済やカルチャー・ポリティクスが建築に及ぼし得る影響力に非常に意識的である。―ケネス・フランプトン


日本語
397頁
159 x 225 mm
2022.12

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【主要目次】

第二版への序/ケネス・フランプトン
刊行覚え書/アンマリー・アダムズ
前書き/ジョン・ブランド
序論
第1部 ロマンチシズム
1 革命的建築
2 歴史研究の影響
3 ピクチチャレスクの影響
第2部 リヴァイヴァリズム
4 様式の認識
5 プリミティヴィズムと進歩
6 ローマンリヴァイヴァル
7 グリークリヴァイヴァル
8 ルネサンスリヴァイヴァル
9 ゴシックナショナリズム
10 ゴシック教会学と社会改革
11 ポリクロミー
12 折衷主義
13 新しい建築への希求
第3部 機能主義
14 生物学のアナロジー
15 機械のアナロジー
16 美食術のアナロジー
17 言語のアナロジー
第4部 合理主義
18 土木技術者と軍事技術者の影響
19 合理主義
20 新しいプランニングの問題
第5部 関連する芸術の影響
21 文学と批評の影響
22 インダストリアルデザインの影響
23 絵画と彫刻の影響
24 新しい空間の概念
エピローグ
訳者あとがき

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234447
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