見えがくれする都市―江戸から東京へ/槇文彦、若月幸敏、大野秀敏、高谷時 (SD選書)
¥2,200(税込)
槇文彦の「奥の思想」を軸とした刺激的なアーバン・デザイン論。副題に「江戸から東京へ」とあるように、本書は、複雑な地形をもつ江戸の町がその自然条件の上にどのように都市を形づくってきたか、またそれが現代の東京の中にどのように潜在しているのかについて、さまざまな視点から分析し、示唆に富む論を展開する。
主要目次
序—この本が出来るまで 槇文彦
1. 都市をみる 槇文彦
2. 道の構図 高谷時彦
3. 微地形と場所性 若月幸敏
4. まちの表層 大野秀敏
5. 奥の思想 槇文彦
日本語
234頁
188×128mm
1980.6
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