オーストリアで唯一のプリツカー賞受賞者であり、自称アヴァンギャルド主義者であるハンス・ホライン（1934-2014）の生涯と作品を探求する1冊。

第一部では若手建築家15組が、ホラインとその作品について賞賛から懐疑、批判まで様々な角度で語る。
第二部ではスケッチ、模型、プロトタイプなどのアーカイブ資料を元に、ホラインの建築を紹介。
若い世代の建築家の視点を通じて、ホラインの思考と建築を再評価し、現代の言説の中で論じる。
2023年9月からウィーン建築センター開催の同名展覧会「Hollein Calling - Architectural Dialogues」に併せて出版。
https://www.azw.at/en/event/hollein-calling/
 

参加建築家：Almannai Fischer、Baukuh、Bovenbouw、Claudia Cavallar、Asli Çiçek、Conen Sigl、Doorzon、Expanded Design、Martin Feiersinger、David Kohn、Kuehn Malvezzi、Lütjens Padmanabhan、Manthey Kula、Monadnock、OFFICE Kersten Geers David Van Severen


英語
220頁
225ｘ280mm
2023.10