建築意匠講義 増補新装版
¥5,280(税込)
東京大学建築学科での講義を書籍化し、透徹した視点で「意匠」を切り口に建築を説いたロングセラーに1章を加えた増補新装版。内容は、空間・光から建築史・都市論にまで及び、学生・専門家ばかりでなく、建築に関心を持つすべての人に建築の面白さを伝える1冊。
目次
まえがき
第1回 空間について―住むことと建てること
第2回 部屋について―中心と囲い
第3回 部屋の集合について―囲いと共同体
第4回 窓について―空間と光
第5回 続 窓について―光と闇
第6回 入口について―開くことと閉じること
第7回 場所について―地形と記憶
第8回 表象について―住むことと表わすこと
第9回 モティフについて―支えることと囲うこと
第10回 意匠について―闘争と一致
第11回 分解について―還元と狂気
第12回 秩序について―創作と時代性
第13回(付章) 「かたち・ことば」について― 様式の再興と自然への回帰
参考文献
あとがき/増補版のあとがき
索引
日本語
280頁
182 x 257 x mm
2024.04