隈研吾 オノマトペ 建築 接地性
¥2,860(税込)
建築をいかに接地させるか――
つんつん、ぐるぐる、ぱらぱら・・・オノマトペはモノの状態やモノとモノとの関係を表すコトバ。 世界を舞台に活躍する建築家・隈研吾が、オノマトペを駆使して目指すものは何か?
13のオノマトペをもとに、自身が携わった56の建築を分類し、紹介・解説する。
オノマトペを設計手法に取り入れることで、モダンとポストモダンを超えた、 またAIなどの最新テクノロジーをも超えた、建築があるべき方向を指し示す。
収録 1|ぱらぱら・・・・梼原 木橋ミュージアム、The Odunpazari Modern Art Museumほか5作品
2|さらさら・・・・ウォーター/チェリーほか2作品
3|ぐるぐる・・・・国立競技場、The Exchangeほか9作品
4|ぱたぱた・・・・浅草文化観光センター、アオーレ長岡ほか5作品
5|ぎざぎざ・・・・ちょっ蔵広場ほか2作品
6|ざらざら・・・・V&A Dundee、角川武蔵野ミュージアムほか5作品
7|つんつん・・・・雲の上の図書館 / YURURIゆすはらほか7作品 8|すけすけ・・・・グラス/ウッド・ハウスほか3作品
9|もじゃもじゃ・・・・まちの駅「ゆすはら」ほか3作品
10|ぺらぺら・・・・マルセイユ現代美術センター、エクサンプロバンス音楽院ほか5作品
11|ふわふわ・・・・高輪ゲートウェイ駅ほか4作品
12|ふにゃふにゃ・・・・New Interior for Casa Batll?? Stairs & Atriumほか2作品
13|ずれずれ・・・・東京工業大学 Hisao & Hiroko Taki Plazaほか4作品
日本語
256頁
257×182mm
2024.8