リナ・ボ・バルディ - コンクリートの詩
¥6,600(税込)
ベルリンの「建築ドローイング美術館 (TCHOBAN FOUNDATION)」が刊行したリナ・ボ・バルディのドローイング集。
ローマに生まれ、1976年にブラジルに移住後、サンパウロに定住したリナ・ボ・バルディ(1914-1992)。ガラスやコンクリートを積極的に使用し、詩的で遊び心に溢れた手法により、ブラジルのモダニズム建築を総合芸術として確立させた。生前の活躍が評価され、死後にはヴェネチア・ビエンナーレ建築展で金獅子賞を受賞している。
同名展覧会「Lina Bo Bardi - The Poetry of Concrete」のカタログとして出版された本書は、バルディ研究所が所蔵するカーザ・デ・ヴィドロ(ガラスの家)、Solar do Unh??o、サンパウロ美術館(MASP)、テアトロ・オフィシナ、SESCポンペイア文化センター、カーザ・ド・ベニンの6つのプロジェクトに関する40のドローイングを紹介。
ボ・バルディの研究を続けるアーティスト、ヴェロニカ・ケルンドルファーによる写真も掲載されている。
ドイツ語・英語
172頁
236x170mm
2024
¥8,800(税込)
¥9,900(税込)
¥9,350(税込)
¥3,133(税込)