建築における夜の歴史 - コラム#2
¥6,820(税込)

何世紀もの間、建築理論や言説、実践は、日中の太陽ありきのパラダイムに基づいてきた。ウィトルウィウスの「建築論」において、夜への言及はごく僅かであり、アルベルティやパラディオなどによるルネサンス期の影響力のある言論も同様である。
19世紀から20世紀にかけて、電灯の発明と制度化が建築分野における夜の役割を徐々に変えていく。
年代順に「建築の夜の歴史」を記述する初の書籍。異なる国や地域での2000年以上にわたる夜と空間デザインの関係性を辿る。
ギリシャ神話の暗闇から、絶えず明かりに照らされたアメリカ郊外、日本の古典美学における月の存在から、20世紀イタリアのナイトクラブまで、夜の情景を分析・研究。
時代を超え、人間のアイデンティティと空間は、夜といかに切り離せないものであるかを示し、夜が空間、ひいては生き方・考え方を発展させる実験の場になりえることを示そうとしている。
英語
144頁
230x300mm
2024.07
HUMANISE 建築で人間味のある都市をつくる/トーマス・ヘザウィック
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