建築家・篠原一男のモダニズム
¥4,950(税込)

戦後日本を代表する建築家・篠原一男(1925-2006)。
住宅設計を主戦場とし、数々の代表作を残した。
数学徒の明晰さと日本建築への敬慕から出発したそのキャリアは、自ら「様式」と呼んだスタイルの変奏によって大きく転回し、今もなお、国内外を問わず、多くの追従者を呼んでいる。
本書は、伝統的な日本建築を根拠地とする初期の「第一の様式」から、都市の混沌へと接近する後期の「第四の様式」までの創造の軌跡をたどり、設計、実作、言説の分析を通して類稀なる実験精神の実相に迫る。
篠原直系の建築家による待望の本格作家評論。
未完の遺作《蓼科山地の初等幾何》を含む住宅39作品の図面を集成。
日本語
408頁
148×210mm
2026年3月