モホイ=ナジ・ラースロー―越境の芸術家(知の革命家たち)
¥1,980(税込)

ダダイズム、シュプレマティズム、構成主義など同時代の前衛芸術を吸収し、絵画・デザイン・写真・映画の垣根を越えて「光の造形」を探求した芸術家。ハンガリーからドイツ、オランダ、イギリス、そしてアメリカへと国境を越えながら、新しい時代の視覚表現が人間に何をもたらすのかを一貫して問い、作品化・理論化していった。「レオナルド的」とも称されるその多面的活動の全貌を写し出す。
日本語
171頁
135x195mm
2026.03
【目次】
越境の芸術家
初期絵画と中欧のアヴァンギャルド
造形思想の共有か、引用か
モホイ゠ナジの写真――光の造形
思想家としてのモホイ゠ナジ
光、運動、音楽の総合
「生命中心主義」と「生物工学」
一九二九年の「ニュー・タイポグラフィ」展と「映画と写真」展
モホイ゠ナジの映画
機械時代の芸術――光の絵画
モホイ゠ナジのデザイン教育観――スクール・オブ・デザイン
日本におけるモホイ゠ナジ芸術の受容
メディアアート史におけるモホイ゠ナジ