アート・オブ・アーキテクチャー/ピーター・クック
¥9,900(税込)

多くの建築家にとって、ドローイングは建築プロジェクトを発展させるための実用ツールでしかないが、ピーター・クックはその長いキャリアの中で、ドローイングによって、自身のたゆみない想像力を形にしてきた。1960年代のアーキグラムの時代から現在に至るまで、彼の色鮮やかで精緻なドローイングは、建築の領域を超えて共感を呼んでいる。
2022年にデンマークのルイジアナ近代建築美術館で開催された大規模個展でも、それは明らかであった。
クックの作品は建築の枠組みを押し広げ、建物、コミュニティ、都市を自由に想像する様を表している。
本書において、クック自身がその創作の過程を理解する上で不可欠と考えた18の作品(16のドローイング、1つの建築、サーペンタイン・プレイ・パヴィリオン)を選定し、文章を添えている。また、ハンス・ウルリッヒ・オブリストとの対談では、クックの60年にわたる破天荒なキャリアがさらに掘り下げられ、幼少期から今に至る彼の個人的な歴史、思想、そして創作過程が詳細に語られている。
英語
144頁
300x300mm
2026.03