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シャルロット・ぺリアンと日本 

9,450(税込)

  • シャルロット・ぺリアンと日本 

1940年日本政府により輸出工芸指導の顧問として日本に招待され、滞在していたペリアン。その生活は、彼女に新たな出会いや刺激を与え、作品の幅を広がせることになった。桂離宮や、仙台・山形・京都へ訪問した際に描かれたドローイング手帳をカラー写真で公開。その手帳には、寸法の記入された器や桶などがぎっしり記入されている。坂倉準三をはじめ、前川國男、岡本太郎、渡辺力との交流も収録する。
掲載作品は、エール・フランス東京支社のオフィスデザインのほか、パリの日本公邸内装、パリ・ユネスコ本部茶会の茶室デザイン、四季ファブリック・ハウスなど日本以外での作品も収録する。また、竹に魅力を感じ製作されたベットや椅子などの家具も、カラー写真と図面で収録。東京高島屋で行われた「ル・コルビュジェ、レジェ、ペリアン三人展」の様子も取り上げる。
交流の深かった柳宗理も編集に加わり、以前出版された完全作品集では収録し切れなかった、ペリアンと日本の関わりに焦点をあてる。

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システム商品コード
007001000431
詳細
フランス語
336頁・310×240mm・2008年

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