篠原一男作品集:住宅と都市を横断する
¥11,660(税込)
戦後日本の「遅れた」建築から脱却した,崇高で美しい純粋主義者的な住宅で崇拝の的となった篠原一男。幾何学と色彩を原理的に探究する彼のフォルマリズムは,単純さと驚き,秩序と非計画性を融合し,作品に詩的な美しさをもたらしている。
日本において戦後,最も偉大で影響力のある建築家のひとりでありながら,まだ知られていないことも多い篠原。彼の取り組んだ戦後日本における小住宅から,フランス思潮と響き合う批評理論まで,篠原に対して新たな視点と歴史的枠組みを与える1冊。未発表のドローイングやプライベートな旅行の写真も収録。
英語
320 頁
250 x 207 mm
2021.3
*書籍タイトル・説明を更新しました。 旧:篠原一男:空間形成の境界線上で (2021.4.16)
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