現在表示できません

note。花重リノベーション/MARU。architecture

3,520(税込)

  • note。花重リノベーション/MARU。architecture

マル・アーキテクチャによる改修プロジェクト「花重リノベーション」における、その時々で「note。」という形でまとめた彼らの思考の断片を、1冊の書籍の中に散在させたドキュメント。

解体前から工事中、完成に至るプロジェクトの変遷を追った写真、協働者や同時代を生きる建築家との対話を通して、批評を取り込み、自分たちの思考を多面的に浮かび上がらせることを試みている。マル・アーキテクチャが目指す「変化し続ける動的な建築」について、その可能性を彼らが模索する様子が描かれた一冊。

 

 

著者。 高野洋平+森田祥子

発行。 マル・アーキテクチャ

写真・編集・デザイン。 関拓弥

 

対談。 平田晃久、山田紗子+鈴木心、金田充弘+鈴木芳典、藤森泰司+石橋亜紀、大野暁彦

寄稿。 たいとう歴史都市研究会

 

 

日本語

360頁

182mm×257mm

2024.7

数量

[目次]

note。1|残るものと残らないもの

 

contribution。たいとう歴史都市研究会|花重の伝統的建造物調査から保存方針案の共有へ

description。マル・アーキテクチャ|保存再生した4棟と、新設したテラスについて

 

note。2|土壁に触れ、みな喋る

note。3|外に溶け、空に消える

 

dialogue。平田晃久|花重=自由な建築

dialogue。山田紗子+鈴木心|花重=統制された建築

 

note。4|誤差0.01mmの世界

 

dialogue。金田充弘+鈴木芳典|奇跡の60mm

 

note。5|人間の居場所としての表明

 

dialogue。藤森泰司+石橋亜紀|転機となった打ち合わせ

dialogue。大野暁彦|庭が死ぬか、生きるか

 

note。6|時間の糊代

note。7|古さをまとう

 

dialogue。平田晃久|響いていますか

dialogue。山田紗子+鈴木心|フレームという補助線

 

note。8|息の長い秩序

 

dialogue。藤森泰司+石橋亜紀|花、建築、家具、、、穴

dialogue。金田充弘+鈴木芳典|ボルトが出てきてギョッとする

 

note。9|建築の動的平衡

note。10|複雑なまま、曖昧なまま

 

dialogue。金田充弘+鈴木芳典|建築の整理整頓

dialogue。藤森泰司+石橋亜紀|建築との距離感

 

note。11|ざわざわ

 

dialogue。金田充弘+鈴木芳典|建築家と構造家

dialogue。大野暁彦|関係性を扱うこと

 

note。12|五線譜を引く

 

dialogue。山田紗子+鈴木心|律と、五線譜がない音楽

dialogue。大野暁彦|MARU。のアイデンティティ

 

note。13|マウスのツルツルとザラザラ

 

dialogue。山田紗子+鈴木心|名付けられる前の存在として

dialogue。藤森泰司+石橋亜紀|普通の先、道具の先

dialogue。平田晃久|今日の建築

 

note。14|前に出るか、後ろに回るか

 

epilogue。高野洋平+森田祥子|動き続ける建築

システム商品コード
000000007177
独自商品コード
234608
送料について
ご注文総額15,000円(税込)以上の場合送料弊社負担(但し沖縄、離島宛、ポスター等一部商品は除く)*定期購読については送料弊社負担

この商品について問い合わせる

Related items

Recently viewed items